
長野県で行われたアートイベント、北アルプス国際芸術祭2017、その3です。
セルフ屋敷2という作品の入り口。
入ると不思議な世界観。おどろおどろしい感じ!?
目玉がいっぱい垂れている!!
部屋、廊下、台所など家のすべての空間を、思いつくまま加工して創作で埋め尽くした作品。今回は「命の誕生」をテーマに、地元商店街に呼びかけ、日常で出た卵の殻を集めて絵や装飾を制作し、かつてピアノ教室だった店舗の天井や壁面などを覆う。また、部屋全体を原色の絵画で埋め尽くしたり、町で拾い集めた流木や骨などに着色して部屋をコラージュしたりと、予測不能な空間が現れる。
ということです。 ホームページより引用
いくつものお部屋があり、どれも奇想天外、不思議な感じでしたよ。
移動して今度は可愛らしい『 私は大町でー冊の本に出逢った』という書店。
オリジナルのブックカバーがめちゃくちゃ可愛い!! 商店街のあちこちにもカートに古本が入って「街中図書館」という事で本が置いてありました。
商店街から車で移動して来たのは『土の泉』という作品。「エネルギー博物館」の壁に描かれた壁画は、とってもダイナミックでした。
龍の棲家という作品。広い施設の1F内に「龍」をテーマにしたふすまの様なものがたくさん展示してあります。写真はその1つの部屋の囲炉裏のあるお部屋。
表面の質感がすごかったです。
つづく…
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